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Photograph from my friend

 

 

Bunsanさん&ちるるさんのChicagoちょっとぶらり旅 Ver.2

 

その1

 

五月三日、現地時間8時半、8ヶ月ぶりのシカゴ、オヘア空港に到着。

シカゴからの乗り継ぎには3時間程時間があるので、デスプレインズホビーズの開店時間に合わせてタクシ直行。

 

店の前にタクシーを待たせて、30分程店内を物色、ホプキンス氏の作品は全くなくなっていました。
その他の品揃えは以前とあまり変わりありません、レッドカブースの貨車、ストラクチャ−、小物を購入、空港にとんぼ返り。空港のセキュリティーは、ものすごく厳しく手荷物は全部チェックされました。
こんなことなら、全部預ければよかった。気を取り直して、12時グリーンベイに向かって出発。

 

ミシガン湖岸に沿って一時間ちょっとのフライト無事グリーンベイに到着。

 

とても小さな空港で、玄関をでてみると、タクシーがたったの1台。しかもドライバーはどうみても60過ぎのおばあちゃん。ナショナル・レイルロード・ミュージアムと行く先を告げると、ビックボーイを見に来たのかと言われた。約15分で到着。我が家を出発して、24時間での到着である。

 

展示物を見るのもそこそこに、奥のホールに進みます。尚、詳しく知りたい方は、こちらを御覧ください。
http://www.nationalrrmuseum.org/

さて、ホールに入るといきなり、目の前に夢にまで見たあの巨体が、目に飛び込んできました。

 

それにしても、でかい。

 

世界最強のSLの隣には世界一美しいEL。反対隣にはイギリスからやってきた世界一速いSL

生涯、最高のスリーショット!

 

ホールを抜けると外に出ます。ミルウォーキーのカブースとプルマンカー。

 

ライフライクでおなじみのBL-2

  

小型スイッチャーと超珍品エアロトレイン

 

 

 

UPのドーム・ダイナ−

 

CB&Qのコルゲート・オブザベーション

 

多客時にはSLも使われますが本日はDL運転です。駐車場の反対側が駅になっていますが中は地元のクラブレイアウトになっています。

 

 

HOのレイアウトですが、なかなか参考になります。

中には、誰もいませんでしたが、ボタンを押すと列車が動きレイアウトを一周します。

さて、日も傾き、日中の暑さがうそのように肌寒くなってきました。そろそろホテルに行きましょう。
ギフトショップのおばちゃんにどの位の距離があるか聞いたら、2マイル近くあるとのこと、タクシーを呼んでもらうと、またさっきのおばあちゃん。この町のタクシーって1台しかないのかと思ってしまう。
ホテルでひと休みしてから、夕食を食べに町にでかけます。ホテルから歩いて五分程でNFL パッカーズのスタジアムがあり、今はシーズンオフですが、周りにある何軒かのスポ−ツ・バーは、地元の人たちで賑わっています。このようなテレビが何台もあって、野球やバスケットポールやカーレースを映しているスポーツ・バーは、テレビや映画では見たことはあったけれども、実際に行ってみたのははじめて。巨大なサンドイッチとビールをいただきました。フライドポテトは食べきれずに、お土産にしてもらって後でホテルで食べました。その後、ホテルに帰って爆睡。

翌朝、ホテルで朝食をすませチェックアウト。ホテルの車で空港まで送ってもらいました。空港の搭乗ゲートに行ってみると、そこに待っていたのは、何とプロペラ機。眺めていると、人なつこそうに近付いてくるおじいさんが一人。話を聞いてみると、朝鮮戦争のときに、福岡の陸軍キャンプにいたそうです。43年ぶりくらいに奥さんと日本に観光旅行に行ったら、当時とあまりに違い、自分たちのアメリカと変わらない経済発展ぶりに驚いたとのこと。妻はアメリカのお陰ですと、日本語でお礼を言っていましたが、わかったかどうか。そしてまたまた執念深いセキュリティーチェック。結局一番最後に飛行機に乗り込みましたとさ。

 

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